帝人/中国・常州市に工場建設

2019年01月11日 

帝人は1月11日、グループ会社のCSP-Victall社が、中国・常州市の武進国際ハイテク工業区内に新工場を建設すると発表した。

新工場は、中国・唐山市に続いてCSP-Victall社にとって2か所目の生産拠点。敷地面積3万6000m2に建設する計画で、3月頃の着工、2020年度の完成を予定している。

中国で急速な伸びが期待されている電気自動車向けのバッテリーボックスや、自動車業界で「クラスA」と称される美麗な外観を特徴とした外板部品、ピックアップトラック向け部品などを含む製品を生産し、中国市場へ投入する。

常州市は長江デルタ地帯にあり、GMやフォルクスワーゲン、ランドローバーといった欧米の自動車メーカーに加え、CATL、江鈴汽車、上海汽車集団、吉利汽車、奇瑞汽車、北京汽車(常州)といった中国の有力自動車メーカーが集積した上海近郊に位置している。

CSP-Victall社は、帝人グループで軽量複合材料製品の開発・生産・販売を手がけるコンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックスと、中国の鉄道向け部品・モジュールメーカーであるVictall社の合弁会社。

中国・唐山市の既存工場では、2015年から自動車向けコンポジット製品とその中間材料であるGF-SMC(Glass Fiber-Sheet Molding Compound)を製造している。

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