日本貨物航空/B747-400F型の運用で戦略的提携を拡大

2019年01月09日 

日本貨物航空(NCA)は1月9日、米国航空会社であるAtlas Air(ATLAS)と戦略的提携を拡大し、NCAが所有するB747-400型貨物専用機(400F)3機のリースアウト契約および航空貨物運送サービス契約を新たに締結したと発表した。

<B747-400型貨物専用機>
B747-400型貨物専用機

<B747-8型貨物専用機>
B747-8型貨物専用機

NCAとATLASは、NCAが所有するボーイング747-400型貨物専用機(400F)2機のリースアウト契約および航空貨物運送サービス契約を締結しているが、新たに3機を追加する契約を締結。これによりATLASとの提携で使用する400Fは計5機になる。

今後NCAは、自社運航する8機のボーイング747-8型貨物専用機(8F)とATLASの運航する400Fを活用し、これまで利用してきた顧客に加え、成長著しいE-コマース需要など、世界に広がる顧客の要望に応えるため、グローバルな大型貨物輸送ネットワークを提供していくとしている。

またATLASとは、これまで実施してきたATLAS運航便での日米間共同運航(コードシェア)の拡大に加え、ATLASとの戦略的業務提携を通じて、三国間輸送サービス等、より広範なネットワークを高い輸送品質で世界中の顧客に提供して行く予定だ。

さらにNCAが所有する全てのボーイング747型貨物機シリーズは、大量一括輸送に対応した高い積載能力に加え、メインデッキ貨物室にノーズカーゴドアーとサイドカーゴドアーを装備しており、旅客機の床下貨物室には搭載出来ない、大型貨物、長尺貨物、そして超重量貨物など様々な顧客の要望にも対応可能な優れた汎用性が特徴。

これまで1985年の初便就航以来34年余りを経て、NCAが四半世紀以上に渡り培ってきたボーイング747型貨物機シリーズならではの高い輸送品質ノウハウを、提供していくとしている。

なお、ATLASと契約を締結した400F 3機は、2019年4月以降に順次運航を開始する予定。

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