商船三井ロジ/メキシコ法人が日系自動車メーカー集積地に新倉庫開設

2019年01月08日 

商船三井ロジスティクスは1月8日、メキシコ法人のMOL Logistics(Mexico)S.de.R.L. de.C.V.が、2018年12月10日に同国中央高原バヒオ(Bajio)地区で新たな自営倉庫「イラプアト・ロジスティクスセンター」を開業し、イラプアト支店事務所を同倉庫内に移転したと発表した。

<新倉庫の外観>
新倉庫の外観

<内観、商品管理エリア>
内観、商品管理エリア

新倉庫は、バヒオ地区の中心部、イラプアト幹線道路沿いのカストロデルリオ工業団地内に立地。延床面積2200m2の新築物件で、一般貨物のほか、危険品の保管や引っ越し荷物の長期保管にも対応できる。

引っ越し荷物については、新倉庫を利用することでよりスムーズな配送日の調整が可能。また、新倉庫と2017年開業のモンテレー・ロジスティクスセンター(延床面積1万m2)とのシナジーによって、顧客ごとに異なるさまざまなニーズに最適な物流を提案し、窓口1本で最終配送先に合わせた最適な保管場所を提案、提供する。

バヒオ地区はメキシコシティの北側、日産自動車が進出しているアグアスカリエンテス州や、ホンダ、トヨタ、マツダなどが進出しているグアナファト州を含む6州にまたがるメキシコ中央高原の盆地地域に位置している。

メキシコの主要工業団地260か所のうち55か所が同地区に集積しており、メキシコへ進出している日系自動車関連企業1182社のうち630社が同地区に拠点を構えているため、原料・部品保管の物流ニーズが高く、今後も旺盛な倉庫需要が見込まれている。

MOL Logistics(Mexico)S.de.R.L. de.C.V.は、これまで同地区で協力会社の倉庫を利用してきたが、倉庫保管と付帯する航空・海上フォワーディング業務の付加価値向上を図るため、新倉庫の運営を決定した。

■施設・倉庫概要
名称:MOL Logistics(Mexico)S.de.R.L. de.C.V., Irapuato Logistics Center/Irapuato Branch
所在地:Av. Rio Mississippi 332 Module 2-5, Parque Tecnoindustrial Castro del Rio, Irapuato, GTO, Mexico C.P. 36810
建築年:2018年
延床面積:2228.84m2(倉庫部分2127.44m2、事務所部分101.4m2)
倉庫概要:トラックドック4基、フォークリフトランプ4基、耐荷重量3.5トン/m2、天井高6.23m(手前)~7.78m(奥)
営業開始:2018年12月10日

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