三菱ケミカル/リチウムイオン電池向け電解液プラントの能力増強

2018年12月27日 

三菱ケミカルは12月26日、四日市事業所(三重県四日市市)に、リチウムイオン二次電池向け電解液の生産能力を、現在の1.1万トン/年から1.6万トン/年に増強すると発表した。

旺盛な需要に対応するため、製造ラインのデボトルネッキングや製品出荷・輸送の効率化製品検査工程におけるデジタル化投資等により、5000トンの能力増強を実施し、安全・品質管理レベルのさらなる向上を図る。

国内外において、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)、ハイブリッド自動車(HEV)の市場は急速に拡大している。日本国内ではすでに乗用車の総販売台数の約25%が電動化されており、今後も着実に電動化が進むと見込まれている。

同社のリチウムイオン電池向け電解液は、低温環境下でも高い出力性を保ち、添加剤の技術によって電極での副反応を抑えることにより、耐久性に優れ安全性も高いことから、日、米、欧を中心とする市場の車載用電池向けに多く採用されている。

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