味の素/200億円投じ、川崎事業所内で新工場建設

2018年11月30日 

味の素は11月30日、約200億円の設備投資により、川崎市川崎区の川崎事業所内にスープ等の新工場を建設し、クノール食品の川崎市高津区にある川崎事業所を当初計画通り移管すると発表した。

フレキシブルな生産対応力とICT・自動化等先端技術の活用による高い生産性(現行比約2倍)を実現し、顧客の需要に柔軟かつスピーディーに応える世界トップレベルの生産を目指す。

併せて、スープ事業の更なる伸長を目指して増産対応を行う。栄養バランス、プレミアム等多様化する生活者のニーズに対応した製品を届けることで、継続的な事業の発展を目指す。

なお、味の素は2017-2019中期経営計画において、重点戦略として日本食品バリューチェーンの再編を掲げ、この方針の下、新会社の発足および総額約400億円の設備投資を行い、日本食品生産体制の集約・再編を進めている。

現在、東海事業所内での調味料等の製造・包装一貫生産を行う新工場建設と同工場への味の素パッケージング関西工場の機能の集約に着手しており、2018年9月27日付「味の素子会社との会社分割(吸収分割)に関するお知らせ」で発表した内容に沿い、国内調味料・加工食品の製造・包装を担う新会社「味の素食品」の発足に向けて取り組んでいる。

■概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区鈴木町1-1、味の素川崎事業所内
建築面積:3万m2(鉄骨構造6階建)
投資総額:約200億円(建物、製造・包装関連設備等)
事業内容:スープ等の製造・包装
着工:2018年12月(予定)
完工:2021年上期(予定)

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