IHI/タイでセンコーの3温度帯対応の物流センター、設備受注

2018年11月28日 

IHIは11月27日、タイ現地法人であるIHI ASIA PACIFIC (Thailand)とIHI物流産業システム(ILM)が、「M-Senko Logistic物流センター」向け物流設備一式の設計、製造、据付業務を受注したと発表した。

<M-Senko Logistics 物流センター 完成予想図>
M-Senko Logistics 物流センター 完成予想図

この設備は、2019年8月に完成予定であり、建築工事は五洋建設の施工となる。

「M-Senko Logistic物流センター」は、物流大手のセンコーと、タイの大手外食チェーンであるMKレストランなどが出資する合弁会社M-Senkoがバンコクの商業地区として注目を集めるバンナ地区に建設する、常温、冷蔵、冷凍の3温度に対応する物流拠点。

受注した物流設備は,0~4℃帯、-25℃帯で稼働する冷蔵冷凍自動倉庫をはじめとした各設備から構成されており、物流センターの効率化、省人化に貢献するとしている。

タイでは現在、経済発展に伴う外食産業の需要拡大、また冷凍食品の輸出の伸びにともない、コールドチェーンが拡大していることから、冷蔵冷凍倉庫のニーズが高まっている。総床面積が同国で最大級となるこの物流センターは、同国最大手の外食チェーンであるMK レストラングループのセントラルキッチンに隣接しており、同社がタイ全土で展開する約650店舗の物流ネットワークを、日本のノウハウを活かした効率的で高品質な保管・配送体制によって支える設備となる。

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