雪印メグミルク/名古屋工場を配送拠点化、中部地区で再編

2018年11月27日 

雪印メグミルクは11月27日、チルド牛乳・乳飲料の製造拠点である名古屋工場の生産を2020年3月末をめどに終了し、当面の間、チルド商品などの配送拠点として活用していくと発表した。

市乳事業の構造転換に向けた取り組みの一環として、中部地区にある2工場のうち、名古屋工場の生産機能を豊橋工場に移管集約し、経営資源の集中と生産性の向上を図る。

生産終了後の名古屋工場は、当面の間、既存の配送機能のみで存続する方針。最終的な拠点の活用策については今後の検討で決定するとしている。

なお、豊橋工場では、名古屋工場の生産受け入れに向けて、40億円を投じ、2019年3月の着工、2020年4月の稼働開始予定で製造棟屋の一部拡張工事と、チルド牛乳・乳飲料の設備導入を実施する。

雪印メグミルクは、市乳事業で機能性ヨーグルトの戦略的拡大と、デザートの商品力強化などによるプロダクトミックスの最適化を図り、収益基盤の強化と生産体制の進化を実現し、成長を牽引する事業への構造転換を目指している。

■名古屋工場の概要
所在地:名古屋市守山区幸心3-1601
敷地面積:2万3224m2
操業開始年次:1958年
従業員数:64名(10月1日時点)
主な生産品目:牛乳、乳飲料
生産終了時期:2020年3月末(予定)

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