キューネ・アンド・ナーゲル/海上輸送オンラインツールの機能拡充

2018年11月20日 

世界100か国以上で活動する物流企業グループのキューネ・アンド・ナーゲルは11月20日、海上輸送オンラインツールSea Explorer(シーエクスプローラー)の機能を拡充し、ほぼ全てのコンテナ輸送ルートを網羅して、さらに高度なルート検索サービスを提供すると発表した。

Sea Explorerは、その世界最大のネットワークを通じて、海上輸送サービス情報をオンラインで提供。同社はこのシステムを機能拡充させ、直行便に加えて経由便もカバーできるようになった。

その結果、Sea Explorerは高度なルート探索アルゴリズムを通じて、世界1200以上の港の発着便を網羅する。米国、中国、ヨーロッパにまたがる6万3000以上のレーン(各港間の組み合わせ)が、ウィークリーの750の直行便に加え、多くの経由便によって運用される。

機能拡充の一つが、強化されたルート検索アルゴリズム。世界1200港を発着するレーンをカバー。船社が公表する標準輸送日数とより現実的な輸送日数が対比可能になった。

また、膨大な実績データを活用した予測機能により、信頼性に優れたサプライチェーンのプランニングをサポート。ビッグデータ技術を活用して、全運航ルートの品質と環境に関する高度な透明性を実現。リアルタイム運航サービス情報が迅速かつ有益な社内決断をサポートするなどの特徴を持つ。

このシステムでは、ユーザーは貨物輸送ルートをキャリア別に検索、比較、視覚化することができる。サービスに関する情報は、AIS(自動識別システム)やキューネ・アンド・ナーゲルの運用システムなど、複数ソースから抽出される1日当たり2億以上のデータセットによって検証される。

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