三菱ケミカル/アクリルシートの価格20%値上げ、物流費の上昇も要因

2018年11月19日 

三菱ケミカルは11月19日、PMMAレジン、アクリルシートの国内価格を、12月出荷分より改定することとし、各需要家と交渉に入ったと発表した。

PMMAレジン・アクリルシートの原料であるMMAモノマーの需給バランスは、需要が堅調に推移する一方、供給面ではメーカー各社の大型定修の実施でタイト化が継続しており、市況は依然高水準。PMMAレジン、アクリルシートの需要も世界的に堅調に推移しており、需給バランスも引き締まった状況が続いている。

さらに、国内では人手不足などで物流費用が顕著に上昇しており、梱包等副資材価格も上昇している。さまざまな合理化によるコスト吸収を進めてきたが、足下ではそれを上回る費用の増加が発生していることから、値上げとなったもの。

対象製品はアクリペット(PMMAレジン)、アクリライト(アクリルシート)で、改定幅は国内価格20%。

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