米国/10月度のアジア主要10か国発TEU実績13.7%増、20か月連続増

2018年11月16日 

デカルト・データマインは11月12日付で、米国海上コンテナ輸入の10月実績をまとめた。

<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較(12か月・3年間)2018年10月>

アジア主要10か国・地域発のTEU(B/L・母船積地ベース・実入り・FROB含まず)は、前年同月比13.7%増の160万TEUだった。1月からの累計は7.1%増の1386万TEUと20か月連続プラスで、単月とともに過去最多となった。

アジア発米国向け主要品目の動きは、首位の家具類は69%を占める中国発が25.6%増で、アジア発全体も23.8%増だった。2位の玩具・運動具も90%を占める中国発が21.1%増で、アジア発全体は15.9%増だった。同率3位の電子電機は3.3%減、機械類は13.4%減で、プラスチック、履物、自動車関連は中国発が二桁増、アジア発はプラスチックが14%増、履物が15.5%増、自動車関連が28.3%増となった。

国・地域別では、アジア発1位の中国発(シェア63.2%)は前年比13.9%増の101万TEUと、中国発単月過去最多を示した。1月からの累計では7.1%増の864万TEUとなった。

2位の韓国発(シェア11.2%)は自国分の31.8%増に中国発TS分(36.8%増)、日本発TS(69%増)などが加わり、15.5%増(累計15.5%増)となった。

3位の台湾発(シェア5.1%)は20%増(累計横ばい)、4位のベトナム発(シェア5%)は23.9%増(累計20.7%増)、5位の香港発(シェア4%)は9.7%減(累計6.6%減)、6位のシンガポール発(シェア3.6%)は0.9%増(累計1.5%減)だった。

7位の日本発(シェア2.5%)(直航分)は5.9%減(累計5.3%減)で、日本発TS分を含む日本発合計(荷受地ベース)は、2.1%増の5万4000TEUだった。韓国とアジア他港を経由する日本発TS分の合計は1万2000TEUで、TS比率は22%となった。

8位のインド発(シェア2.5%)は28.1%増(累計18.5%増)、9位のタイ発(シェア1.9%)は2.2%増(累計10.5%増)。

10位のマレーシア発(シェア0.8%)は14か月連続プラスの後、12.1%減(累計18%増)となった。

アジア発に対する米国港湾の動きは、ロサンゼルスが22.7%増で、西岸5港の合計は16.6%増となり、東岸・ガルフ5港の合計も9.8%増だった。

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南石正和
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