DIC/可塑剤の価格改定、物流コストの上昇も大きな要因

2018年11月12日 

DICは11月12日、可塑剤の価格を11月20日出荷分より改定すると発表した。

今年に入り再三価格改定を案内したが、依然として継続する原油価格の上昇に加えて、中国環境規制による原料供給の逼迫化により、可塑剤の主原料であるアルコール類の価格が続騰。また、物流業界の人手不足や燃料高騰を背景に、物流コストも上昇している。

DICでは、引き続き自助努力による吸収を続けているが、続騰する原料価格と物流コストの上昇を吸収することは極めて困難な状況。今後も安定して供給するためには価格改定が避けられないと判断し、このたびの値上げを決定したもの。

■価格改定幅概要
ポリエステル系可塑剤:25円/kg以上
アジピン酸系可塑剤(DINA、DOA):14円/kg(追加幅)
トリメリット酸系可塑剤(TOTM):12円/kg以上(追加幅)
その他特殊可塑剤:23円/kg~57円/k

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