ロジザード/中国版クラウドWMS、アリババの流通プラットフォームAPI連携

2018年11月09日 

ロジザードは11月8日、クラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」の中国OEMサービス「e-倉管」が、アリババ集団の流通プラットフォームAPI「奇門(チーメン)」への接続認可を取得、連携対応が完了し、11月1日からサービスを開始したと発表した。

日本企業がアリババ集団の通販モールに出店する際、チーメン対応のアプリケーションを採用することでe-倉管とシームレスに連携することが出来るようになり、ビジネスのスピードが高まる。また、同様にチーメン対応された中国のアプリケーションとの連携が出来ることから、現地通販企業への採用拡大も期待できる。

今後、e-倉管は京東購(JD.com)、唯品会(vip.com)などの流通・物流APIにも順次対応をして行く予定。

中国では、大手通販モールが市場を寡占しており、アリババ集団の天猫(Tmall)・京東購・唯品会の3社で約8割のシェアを有している。一方で、通販支援のアプリケーションは全土に無数にあるため、通販モール大手各社はさまざまなアプリケーション間のデータを標準化した流通・物流の統合APIを提供している。

ロジザードは2016年に中国でのビジネス展開を進める日系企業を支援するため、セニーソフトとOEM契約を締結し、中国国内向けのクラウド型WMS「e-倉管」の提供を開始。今回、セニーソフトが、アリババ集団からいち早く奇門への接続認可を得ることに成功した。

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