日通商事/LPガスの集中監視システムの新端末IoT-R設置開始

2018年11月07日 

日通商事は11月6日、新発売となったLPWA(Low Power Wide Area)方式による集中監視システムの新端末「IoT-R」を他社に先駆け設置開始したと発表した。

<設置の様子>
設置の様子

<設置後>
設置後

発売となった新端末は、既存の携帯電話網(人口カバー率99%)を活用したものであり、顧客宅の通信インフラを使用することなく運用が可能となることから、日通商事では、2019年度末までにグループ販売会社の顧客全戸へ設置を進め、蓄積したノウハウをもって販売店へ提供、日通プロパングループ全体で推進していく。

省電力(LowPower)・広範囲(WideArea)技術による指針情報の日々通信、双方向通信を活用することで、「検針作業の省人化」「配送予測の最適化」「保安管理の高度化」「集中監視システムと販売管理システム自動連携によるスマホアプリ等の活用」が可能となることから事業の効率化はもちろん、「見守りサービス」、「ガスの見える化」、「スマホアプリによる電子決済(ペーパレス)」等の顧客の価値向上につながるサービスを展開していく。

なお、LPガスの集中監視システムは、ガスメーターの指針、ガス漏れ、遮断等の情報を電話回線を通じ集中監視センターで受信、顧客対応するシステムで、LPガス業界では1984年にサービスが開始されものであり、日通商事では1995年全国5か所に集中監視センターを設置し「キーパー24」の愛称でサービスを開始した。

これまでの端末は顧客の電話回線を使って通信をする方式だったため、顧客の電話回線種別変更や携帯電話使用等に対応できずに設置数は減少し、自社集中監視センターにおいては他社移管や集約を経て、現在では北部九州LPガス事業所1か所となっている。

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