日本GLP/大阪府枚方市に11.7万m2の物流施設竣工

2018年10月11日 

日本GLPは10月11日、大阪府枚方市でマルチテナント型物流施設「GLP枚方III」を竣工したと発表した。

<GLP枚方III>
GLP枚方III

敷地面積5万2000m2、延床面積11万7000m2の大型施設で、すでに楽天や浪速運送、日野自動車などと賃貸借契約し、満床となっている。

京都・大阪間を結ぶ主要幹線道路が集中するエリアに立地しており、第二京阪道路の枚方東ICや、枚方学研ICへのアクセスに加えて、国道1号線も利用できる、エリア配送だけでなく広域配送にも至便な立地。

住宅エリアに至近で、JR学研都市線の長尾駅から徒歩圏内など、人材雇用の点でも優れた環境を有している。

施設仕様としては、ダブルランプウェイ、中央車路を備えているほか、垂直搬送機や荷物用エレベータ、低床バースの今後の設置にも対応しており、幅広い業種の物流オペレーションのニーズに応えることができる。

また、テナント企業向けに「共同荷受システム」を導入し、事前のオンラインか当日の共同荷受室でのバース予約完了後、接車時間等がドライバーの携帯電話に直接通知されることで、荷受業務プロセス全体の負担軽減を図る。

BCP対策としては、大阪内陸では希少な免震構造の採用に加え、72時間対応のバックアップ電源や井水利用設備を備えているほか、館内の帰宅困難者対応として食料備蓄なども実施。

また、高断熱材の使用や「ビッグアスファン」の設置により、快適な庫内環境を提供するだけでなく、休憩するスペースに加えてその場で調理した温かい食事を供するカフェテリア、リフレッシュコーナー、売店等を設置し、共用部を含む施設全体の快適性を追求している。

<日本GLPの帖佐社長(右)と枚方市の伏見市長(左)>
日本GLPの帖佐社長(右)と枚方市の伏見市長(左)

日本GLPの帖佐義之社長は、「先進的物流施設へのニーズが旺盛な大阪内陸でのプロジェクトであり、テナント企業からは立地の優位性に加え、フレキシビリティの高い施設仕様、免震構造を含むBCP対策などが評価されている。今後は物流施設の提供に留まらず、テクノロジーを活用した包括的ソリューションの提案にも注力しながら、テナント企業の物流業務効率化をサポートしていく」と述べている。

■GLP枚方IIIの概要
所在地:大阪府枚方市長尾谷町1-2-1
敷地面積:5万2076m2
延床面積:11万7168m2
構造:PC造/免震構造
着工:2017年4月
竣工:9月

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