郵船ロジ/関空でIATA CEIV Pharma認証を取得

2018年10月04日 

郵船ロジスティクスは10月4日、日系航空フォワーダーとして初めて、関西国際空港で医薬品の航空輸送認証基準であるIATA CEIV Pharma認証を取得したと発表した。

CEIV Pharma認証(the Center of Excellence for Independent Validators in Pharmaceutical Logistics)は、国際航空運送協会(IATA)が策定した、医薬品温度管理輸送の品質認証プログラム。このプログラムはGDP(医療・医薬品の物流に関する品質基準)を包括的に網羅した内容となっており、医薬品貨物の航空輸送で高い輸送品質を保ったサプライチェーンを構築するためのガイドライン。

関西国際空港を運営する関西エアポートでは、国際貨物ハブを目指す戦略の一つである「医薬品貨物取扱の高品質化」の取り組みの中で、より安全な医薬品輸送を提供するために、CEIV Pharma認証の共同取得に向けて「KIX Pharma コミュニティ」を2017年8月に設立し、郵船ロジスティクスも同コミュニティに参画している。

その中で、品質管理やオペレーション改善により、より安全で高品質なサービスの提供が行われていることが認められ、日系航空フォワーダーとして初めて、関西国際空港でCEIV Pharma認証を取得したもの。

なお、郵船ロジスティクスは医療・医薬品物流の強化をグローバルで進めており、2016年11月にはアムステルダム・スキポール空港で日系物流企業として初めてCEIV Pharma認証を取得した。

また、昨年5月にはドイツ・フランクフルト空港でもGDP認証を取得している。アジア域内では、2016年7月にジャカルタ・スカルノハッタ空港でインドネシア国内物流企業初となるGDP認証を取得し、今年3月にはジャカルタ・タンジュンペラク港とジュアンダ国際空港でスラバヤ近郊の物流企業初となるGDP認証を取得している。

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