関空連絡橋/タンカー船衝突で通行止め、物流面に影響

2018年09月05日 

西日本高速道路は9月4日、非常に強い台風21号に伴う強風の影響により、関空連絡橋で船舶(タンカー船)が橋桁に衝突し、橋梁が大きく損傷していると発表した。

<関空連絡橋の被災状況(9月4日15時30分現在)>
被災状況(9月4日15時30分現在)

被災状況は現在調査中だが、復旧までにはかなりの時間を要するため、通行止め解除までには時間を要する見込みとしている。

発生状況は、関空連絡橋下り線(空港行方向)のりんくうJCTと関西国際空港ICの区間で橋梁部にタンカー船が衝突した。

<位置図・断面図>
位置図・断面図

関西国際空港の連絡橋として、高速道路、鉄道が使用されているため、物流・旅客両面での影響が心配されている。

なお、関西国際空港の2017年度貨物取扱量は85万1559トン(国内線、国際線合計)。

<関空の貨物取扱量>
関空の貨物取扱量

さらに、緊急車両の通行を確保を目的に日本高速道路保有・債務返済機構は災害対策基本法に基づき、同日21時に空港連絡橋の上り線・下り線 関西国際空港ICからりんくうICの区間4.6kmを区間指定し、放置車両・立ち往生車両5台の移動等の作業を実施し、9月5日3時24分に移動等の作業を完了している。5時現在、通行止めは継続している。

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