住友商事/インドネシアで宅配事業を共同展開

2018年09月03日 

住友商事は9月3日、インドネシア大手財閥のLippo Group(リッポーグループ)と、 インドネシアでの宅配事業の共同展開を目的に戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したと発表した。

<署名式>
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住友商事は、リッポ―グループの物流子会社であるPT Reka Cakrabuana Logistik(RCL社)の株式40パーセントを取得し、 出資参画した。

RCL社は、リッポーグループのEC会社の物流部門として誕生し、現在はリッポ―グループ関連の宅配事業を展開している。

住友商事とリッポーグループは、互いが有する事業基盤やノウハウを活用し課題を解決すると共に、伸長するインドネシアEC市場の宅配需要に対応する。

集配ネットワークを効率的に拡充し、リッポーグループのE-moneyの活用等決済機能や関連サービスの提供により、RCL社をインドネシアの幅広い産業セクターでのプラットフォームとすべくビジネスを拡大していくとしている。

なお、インドネシアは、約2億6000万人の人口を擁し、中間層拡大に伴うリテイル・電子商取引(EC)市場の拡大期にある。

現状、インドネシアの宅配市場は、今後年率30パーセント以上の成長が見込まれ、2021年の年間宅配個数は、現在の約6億個から約18億個に増加すると予測されている。一方で、 物流サービスや付随する決済サービスの品質面では課題もある。

先進国では、宅配事業は、EC・食品・金融などに不可欠な社会インフラに成長している。リッポーグループと住友商事は、RCL社の成長を通じて、インドネシアでの消費者の利便性と社会インフラ構築に寄与するとしている。

■会社概要
会社名:PT Reka Cakrabuana Logistik
ブランド名:Red Carpet Logistics
設立:2016年2月
本社所在地:ジャカルタ
事業内容:宅配事業

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