ミツウロコ/物流事業を再編、枠組みを超えた効率的な物流体制構築

2018年08月09日 

ミツウロコグループホールディングスは8月9日、10月1日に、物流事業の最適化と統合的な管理を目的に、子会社であるロジトライの関東地域の物流事業の経営管理機能に加え、東北・中部・関西の経営管理・物流管理機能を新たに設立するロジトライHDに集約すると発表した。

さらに、枠組みを超えた効率的な物流体制の構築を目的として、エナジック関東、三ッ輪運輸、三愛ガスサプライ関東、マルハ運輸、神奈川エナジックの関東地域におけるLPガスの配送・充填事業を吸収分割の方法で承継し、各社の関東地域における物流機能を統合した体制へと変更を図る。

それぞれの親会社であるロジトライHD、ミライフ、三ッ輪産業、三愛石油、橋本ホールディングスがそれぞれ20%ずつ出資する合弁会社となり、社名をジャパンエナジックに変更する。

より効率的な配送インフラを構築し、配送量の増加、充填所統廃合、錯綜配送解消、配送員の安定的な人員確保等を積極的に推進する。

配送コストの削減を進めると同時に、LPガス配送におけるあらゆる面で質の向上を追求し、配送地点の拡充と事業規模拡大を目指す。

同社グループのエネルギーにおける物流事業をとりまく経営環境は、人手不足による配送員の雇用確保への懸念、配送費のコストアップ問題等が長期化しており、変革期を迎えている。

今後、将来の更なる情勢変化に対応していくために、より効率的なエネルギーサプライチェーンの構築と、系列を超えたアライアンスによる物流再編が課題となっていた。

同社グループは、ロジトライHDを新設分割により設立し、ロジトライHDは本新設分割によりロジトライの株式を承継する。

なお、同社は、ロジトライが10月1日、エナジック関東、三ッ輪運輸、三愛ガスサプライ関東、マルハ運輸、神奈川エナジックの関東地域における LP ガスの配送・充填事業を吸収分割の方法で承継して発足する、新統合会社ジャパンエナジックに出資(20%)するとともに、ロジトライ東北、ロジトライ中部、ロジトライ関西の株式を現物配当によりロジトライより承継して、物流事業を統括する。

■新設分割設立会社の概要
名称:ロジトライホールディングス
所在地 東京都中央区京橋3-1-1
代表者:未定
資本金:1000万円
設立年月日:2018年10月1日
発行済株式数:200株
決算期:3月末
事業内容:物流関連事業に係る株式保有事業
株主:ミツウロコグループホールディングス100%

■合弁会社の概要
商号:ジャパンエナジック
本社:東京都千代田区外神田6-13-10
代表取締役:竹内 正之
会社設立日:2018 年10月1日
事業内容:LP ガスの配送及び充てん事業
資本金:2000万円
従業員:約 600 名
株主:ロジトライホールディングス(仮称)20%、ミライフ20%、三ッ輪産業20%、三愛石油20%、橋本ホールディングス20%

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