アビームコンサルティング/倉庫最適化ソリューションに新機能追加

2018年08月02日 

アビームコンサルティングは8月2日、物流センターを運営する企業を対象に提供する倉庫運営の最適化を実現するソリューション「ABeam Predictive Warehouse Management(PWM)」の運営適正化機能に、「パターンマッチングモジュール」を新たに追加しソリューションの拡充を行ったと発表した。

<PWMのイメージ>
PWMのイメージ

新たに追加された「パターンマッチングモジュール」は.現場から収集される作業、人員や設備、ロボットなどの稼動データをベースに現場の稼動状態をリアルタイムにパターン化する。

事前に定義されたパターンテーブルとマッチングを行い、合致したパターンに定義されたアクションを導き出し、リアルタイムに現場の稼働を改善するための機能。

パターンテーブルには、倉庫内で起こりうる様々な状態を実績データに基づき分析した稼動パターンと、その状態に対する最適なアクションが定義されている。

例えば、工程ごとの基準値に対する進捗率、稼働率、滞留状況などの情報からリソースの過不足をリアルタイムに判断し、人員を適切な工程に配置変更するといったアクションを現場にすぐに指示することができるようになる。

機能拡充により、従来のシミュレーション手法で発生していたタイムラグを解消し、現場の稼働状況に合わせたリアルタイムな意思決定が可能になる。倉庫内で発生する課題に合わせて、「パターンマッチングモジュール」とシミュレーション手法を使い分ける、若しくは組み合わせることで、倉庫内の適正な運営を支援する。

サービス内容により価格や期間は異なるが、新規にPWMを導入される企業向けにはこの機能を含め3500万円程度から提供する(現場リソースの稼動実績データの収集、シミュレーションモデルおよび機械学習・AIによる計画系機能の構築、ウェアハウス・マネジメント・システムなどの周辺システムとの連携、PWMセットアップを含む)。

既にPWMを導入しこの機能の追加を希望される企業向けには、保守サービスの範囲内として提供する。初年度で10社へのサービス提供を目指している。

■問い合わせ
アビームコンサルティング
経営企画グループ コーポレート・コミュニケーションユニット
TEL:03-6700-8227

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