JR貨物/2018年度第1四半期の輸送動向、コンテナ貨物0.4%減

2018年07月19日 

JR貨物は7月18日、2018年度第1四半期の輸送動向を発表し、コンテナ貨物は541万トン(前年対比0.4%減)、車扱186万1000トン(2.9%減)だった。

第1-四半期は、5月中旬に発生した秋田地区での大雨、6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震の影響等により、高速貨233本が運休となった(前年は、高速貨102本が運休)。

コンテナは、積合せ貨物が労働力不足に伴って鉄道へのシフトが進み、関西発を中心に好調に推移したほか、自動車部品が国内の自動車生産が堅調なことから、東海・九州発で荷量が増加した。

農産品・青果物は九州産玉葱が順調に生育し出荷が旺盛となったこと、食料工業品はビールの共同輸送が進み、砂糖が増送となったこと、エコ関連物資は焼却灰や建設発生土が順調な発送となったことから、それぞれ前年を上回った。

一方、紙・パルプは国内需要の減少に伴う生産体制見直し等も影響し、出荷が大きく落ち込んだほか、化学工業品は生活用品や合成樹脂が低調な荷動きとなったことから、前年を下回った。

車扱では、石油が4月の気温が前年より高く推移したことに伴って灯油・重油の需要が減少したため、低調に推移した。セメントが定期修繕の影響により減送となった。

コンテナ・車扱の合計では、前年比1.0%減となった。

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