JPR/「日本MH大賞」特別賞を受賞

2018年06月19日 

日本パレットレンタル(JPR)は6月19日、同社が開発した、フォークリフト爪上のRFタグ(タグ)のみを読み取ることができる「Tag Reading Fork(タグ リーディング フォーク)」が、日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会が主催する「第26回日本MH大賞」で特別賞を受賞したと発表した。

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「パレットに貼付されたRFタグを読み取るフォークリフトとその収集データ活用の発展性について」というテーマで応募。「Tag Reading Fork」を活用して収集したパレットの個体管理データ(ビッグデータ)活用におけるパレットレンタルサービスに新たな付加価値を訴求する内容が評価されたもの。

一般に使われるフォークリフトにRFID読み取り装置を後付けし、対象パレットに貼付されたRFタグのみを読み取ることが可能になったフォークリフト。

タグを読み取るための作業負荷(例えば作業を一時中断しハンディターミナルを用いて読み取る)や動線規制(ゲートの間を通らなければならない等)なく、通常のフォークリフト動作上で、周囲のタグ情報は振り落とし、フォークリフトの爪上に載った対象パレットに貼付されたタグの情報だけを特定できる。この技術は、現在特許出願中。

現在、各JPRデポで約30台が稼働している。「Tag Reading Fork」によってパレットの個体データを読み取ることで、個体ベースでのパレット運用実態を分析することができる。

分析したデータをもとに、今後はパレットの最適運用と最適なタイミング、ルートでの回収を行い、顧客満足度向上につなげていくとしている。

希望する一部の顧客には、「Tag Reading Fork」を活用し100%RFタグ付きのパレットを供給する体制も整備し、提供を開始した。

今後の展開として「Tag Reading Fork」はJPRデポ内での活用から、今期中に本格的な外販開始を視野に入れ開発していく。

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