JICA/バングラデシュにコンテナ・一般貨物等の多目的深海港を建設

2018年06月15日 

国際協力機構(JICA)は6月14日、バングラデシュ人民共和国の首都ダッカで、同国政府との間で、6事業、総額2003億7100万円を限度とする円借款貸付契約(Loan Agreement: L/A)に調印したと発表した。

<署名式>
署名式

調印した円借款契約が対象とする事業のうち、マタバリ港開発事業(E/S)では、事業の目的をバングラデシュ南東部のチッタゴン管区コックスバザール県マタバリ地区で、コンテナと一般貨物等の多目的深海港を建設することにより、同国の貨物取扱能力の強化を図り、もって国内及び周辺国との物流促進に寄与するものとしている。

借款金額は26億5500万円。事業の完成予定時期は2024年5月。

ジャムナ鉄道専用橋建設事業(第一期)では、バングラデシュ中央部を流れるジャムナ川流域において既存のジャムナ多目的橋と並行して新たに鉄道専用橋を建設することにより、鉄道輸送の需要への対応、既存橋の道路容量の拡大、安全性の改善を図り、もって同国内及び近隣諸国との輸送ネットワークの効率化に寄与するものとしている。

借款金額は372億1700万円。事業の完成予定時期は2023年11月。

最新ニュース