コカ・コーラ 、センコーのモーダルシフト/物流環境大賞を受賞

2018年06月08日 

日本物流団体連合会は6月6日、第19回物流環境大賞の受賞者を決定した。

「物流環境大賞」は、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、センコー、九州センコーロジの3社連名案件である「飲料の九州⇔関西間幹線トラック輸送の鉄道輸送へのモーダルシフト」が受賞した。

また、部門賞では物流環境啓蒙賞(1件)、物流環境負荷軽減技術開発賞(1件)、物流環境特別賞(5件)、日本物流記者会賞(1件)を選定した(物流環境保全活動賞は該当なし)。

物流環境大賞となった九州~関西の幹線トラック輸送の鉄道輸送へのモーダルシフトは、九州の工場で製造された製品が、鳥栖貨物ターミナル駅(佐賀県)から大阪貨物ターミナル駅(大阪府)まで鉄道輸送を利用している。

関西の工場で製造された製品の九州への輸送では、大阪貨物ターミナル駅および神戸貨物ターミナル駅(兵庫県)から鳥栖貨物ターミナル駅まで鉄道輸送を利用している。

受賞理由は、大幅なCO2排出量の削減を実現しているほか、トラックドライバーの運転時間も大きく削減させることに成功しており、環境負荷低減と物流効率化の範となる取組みを行っているとしている。

物流環境啓蒙賞には、プロロジスと日本プロロジスリート投資法人が、 「大型物流施設における環境負荷低減-新規開発と既存施設のリニューアル」が選ばれている。

受賞理由は、建築物環境総合性能評価システム(CASBEE)や建築物省エネルギー性能評価・表示制度(BELS)の認証を積極的に取得。

多くの入居企業の輸送にかかる CO2の削減に貢献している。常に最先端の環境施策を導入し、最新の環境配慮型物流施設を構築していくことで、入居企業のみならず、一般にも広く環境配慮の重要性を喚起し、物流施設における環境対策を一層推進している。

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