伊藤忠ロジ/子会社の山東愛通階海豊国儲運の資本を再編

2018年06月06日 

伊藤忠ロジスティクスは6月6日、中国国有企業の山東海運の100%子会社、山東海運国際貿易(山東海運国貿)と、冷凍倉庫事業を展開する伊藤忠ロジスティクスの子会社、山東愛通海豊国際儲運の株式の一部譲渡契約を締結したと発表した。

合弁パートナーである山手冷蔵も、同時に山東海運国貿と株式譲渡契約を締結し、山東愛通海豊国際儲運を、山東海運国貿と伊藤忠ロジスティクスの2社合弁会社として再編し、社名を山東海愛通物流に変更する。

伊藤忠ロジスティクスは海外戦略を重視しており、なかでも世界最大の人口と消費需要を持つ中国を海外戦略上の最重要市場と位置付けている。伊藤忠ロジスティクスグループの中国物流網は125拠点、倉庫面積約100万m2の事業拠点を有し、日系企業では最大級規模の物流ネットワークを構築している。

コールドチェーン事業は、重要施策の一つとして、コールドチェーン市場でのさらなる拡販と深化を目指している。

施策として、従来注力していた冷凍水産・果汁原料を中心とした川上物流だけでなく、高度な低温管理を必要とする水産物をレストラン、スーパー等に配送する川下物流の取組を強化する。

貨物・顧客を持つ地場有力パートナーとの協業が不可欠と判断し、山東海運国貿と協業し、さらなる高品質な物流サービスを提供していくことにしたもの。

■資本再編後の会社概要
名称:山東海運愛通物流
所在地:中国山東省青島市経済技術開発区龍崗山路378号
資本構成:山東海運国際貿易70%、伊藤忠ロジスティクス30%
事業内容:冷凍冷蔵倉庫事業、貨物運送取扱事業

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