日本郵船/「親子で学ぶ船のお仕事」に親子22組が参加

2018年06月04日 

日本郵船は6月1日、「郵船みらいプロジェクト」の一環として、5月12日にイベント「親子で学ぶ船のお仕事」をグループの日本海洋科学の本社内で開催したと発表した。

<ブリッジ(操船を行う部屋)を再現したシミュレーションルーム>
ブリッジ(操船を行う部屋)を再現したシミュレーションルーム

<船員の生活や仕事について説明する様子>
船員の生活や仕事について説明する様子

毎日メディアカフェと共催したこのイベントでは、抽選で選ばれた親子22組が操船と海図を体験するプログラムに参加した。

操船体験では、船長・航海士が実際の訓練で使用する360度の大画面シミュレーターを使い、多くの船が行き交う東京湾での大型自動車船の操船を子供たち同士が協力しながら楽しんでいた。

海図体験では、海底にある電線や岩などの様子、海の交通ルールなど陸の地図には載っていない記号の意味を調べながら、安全に航海するための航路を作成し、海図上に書き込んだ。

参加した子供たちから若手航海士に対して、「船での楽しいことは?つらいことは?」といった定番の質問のほか、「船には保険ってあるの?」「船にはどんなアラームがあるの?」などさまざまな質問が寄せられた。

これに対し若手航海士は、「楽しいことはいろいろな国に行けること、つらいことは長い間家族に会えないこと」、「船の保険だけではなく荷物の保険もあります」、「船には進路の危険を知らせるアラームだけでなく、エレベーターや冷蔵庫にもアラームがあり、万が一閉じ込められた時も知らせることができます」と説明した。

イベント終了後、航海士からは「参加してくれた子どもたちが5年後10年後に自分の将来を考える際に、この体験での楽しかった思い出が役立つと幸い」といった声があがった。

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