ルネサスエレクトロニクス/山口工場、滋賀工場を2~3年で閉鎖、集約

2018年06月01日 

ルネサス エレクトロニクスは6月1日、子会社のルネサス セミコンダクタマニュファクチュアリング(RSMC)の山口工場および滋賀工場の一部(シリコンライン)について、今後2年から3年を目処に工場閉鎖と集約する方針を決めた。

今回決定の対象生産ラインで生産している製品についても、生産中止やグループの他拠点へ一部生産移管を行う予定。

RSMCの6インチライン製造拠点については、2016年3月期通期決算発表時(2016年5月11日)の説明資料「変革プランの振り返り」の中で「再編を含めたあらゆる可能性について震災対応に目途が付いた時点で検討・検証開始予定」と伝えた通り、将来の事業環境のニーズに合った最適な生産体制構築のための検討を進めてきた。

検討の結果、山口工場と滋賀工場の一部(シリコンライン)では、合理的かつ安定的な製品供給を継続する運営が困難になると判断したもの。なお、滋賀工場の化合物ラインについては引き続き生産を継続する予定だ。

決定に伴う対象拠点の社員の処遇に関しては、今後雇用が継続されるよう努力する。また、山口工場や滋賀工場の一部の閉鎖および集約後の工場の活用についても、今後、譲渡先を確保するよう努力していくとしている。

最新ニュース