外務省/バングラデシュに円借款26.55億円、マタバリ港で取扱容量拡大

2018年05月15日 

外務省は5月14日、第39次バングラデシュ円借款(6案件)に関する事前通報を行ったと発表した。

事前通報を踏まえ、今後、日本とバングラデシュ政府との間で、円借款の供与に関する交換公文を締結する予定。

対象案件の6案件のうち、バングラデシュでの多目的商業港建設に融資(円借款「マタバリ港開発計画(調査・設計のための役務)」(供与限度額26億5500万円)がある。

近年の堅調な経済発展に伴う旺盛な貨物需要に対応するため、バングラデシュ南東部チッタゴン管区マタバリ地区で、コンテナと一般貨物等の多目的商業港を建設するための詳細設計等エンジニアリングサービスを実施するための資金を融資する。

建設予定のマタバリ港では、現在のバングラデシュ全体の貨物取扱容量の約50%に相当する約100万TEU/年規模の取扱容量が想定され、周辺国との物流の活性化により、同国の中所得国化に向けた経済成長の加速化に寄与することが期待される。

そのほか、バングラデシュにおける鉄道専用橋建設、バングラデシュにおける都市高速鉄道建設に融資、バングラデシュにおける超々臨界圧石炭火力発電所建設に融資などがある。

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