商船三井/フィリピンに自営商船大学を8月に開校

2018年05月10日 

商船三井は5月8日、フィリピン Dasmarinas市 SalitranでMagsaysay Maritime Corporationと共同で開設準備を進めている商船大学「MOL Magsaysay Maritime Academy Inc.」が、フィリピン高等教育庁から正式な開学認可を取得し、8月の開校が決定したと発表した。

<Ship in Campusの外観>
Ship in Campusの外観

<大学正門>
大学正門

<大学全景。右手奥の青い建物が「Ship in Campus」>
大学全景。右手奥の青い建物が「Ship in Campus」

<Ship in Campus内に配置する船橋>
Ship in Campus内に配置する船橋

<メインエンジンの訓練施設>
メインエンジンの訓練施設

大学施設はすでに完工し、この大学最大の特長である訓練施設「Ship in Campus」は、外観だけでなく、実習設備の配置も可能な限り卒業後に乗船する実船に近づけることで、即戦力養成につながるトレーニングを行える実習棟としている。

9月にはフィリピン政府等からの来賓を迎え、開学式典を開催する予定だ。

商船三井はこれまでも、船舶運航での高い安全基準を支えるフィリピン人船員の育成を目的に、自社訓練船での専属講師と乗組員による訓練航海や、フィリピン政府の推進する産学連携制度のもとに、提携商船大学から選抜した3年生を対象にグループ施設での教育・訓練を実施する「職員候補生プログラム」を実施してきた。

開校する商船大学は、これまでに700名以上の船員を輩出してきた職員候補生プログラムを通じて培った実績と知見をもとに、発展的に拡張し、さらに高い水準の船員を安定的に育成するもの。

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