フェデックス/中国・広州-米国・メンフィス間の新路線就航

2018年04月20日 

フェデックスコーポレーションの子会社のフェデックスエクスプレスは4月20日、中国・広州白雲国際空港にあるフェデックス アジア太平洋地域ハブと米国・テネシー州メンフィスのフェデックス ワールド・ハブをつなぐ新路線を就航したと発表した。

現在、新路線で就航しているフェデックスのMD-11型フレイターは、増加する配送需要に対応するために5月にはボーイング777型フレイターに置き換えられる予定。新路線では火曜日から土曜日の間に週5便が運航する。

広州出発のフライトは、4月中は大阪と米国・アラスカ州アンカレッジを経由し、5月からは大阪を経由してメンフィスへ向かう。

メンフィス出発のフライトは、火曜日から金曜日までは米国・インディアナ州インディアナポリスとアンカレッジを経由し、土曜日には米国・ハワイ州ホノルルとアンカレッジを経由している。

アジア太平洋地域は、2018年には世界全体の推定成長率より2%速い、6.5%の割合で成長すると予測されている。

アジアから北米へ流通する航空貨物は、ボーイング社によると今後20年間に年間4.7%増加すると予測されている。加えて、アジア太平洋地域ハブがある広東省は、中国の主要な貿易拠点の1つ。

2017年に広東省の物品輸出入総額は対前年比で8%増加したが、米国との輸出入総額においては対前年比で10.4%増加した。

なお、昨年、フェデックスは新路線を2路線開通した。1路線は、米国・ワシントン州シアトル、アンカレッジ、中国・上海を経由し、ベルギー・リエージュとメンフィスを結ぶ路線で、もう1路線は、上海と米国・カリフォルニア州オークランドを結ぶもの。

今年1月には、中国で2番目の国際ハブであるフェデックス上海国際エクスプレスと貨物ハブを正式に開業した。

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