コメリ/北海道100店鋪体制へ物流拠点構築、増床・増築も視野

2018年04月18日 

コメリは4月18日、北海道苫小牧市に開設した「コメリ北海道流通センター」の竣工式を行った。

<コメリ北海道流通センター>
コメリ北海道流通センター正面部

コメリ北海道流通センター

コメリの道内店鋪の物流拠点となるもので、現在道内にある16店舗の配送拠点として同社では大きな期待を寄せている。センターの従業員は現在30名、将来的に60名から100名になる予定だ。

<コメリの捧雄一郎社長>
コメリの捧雄一郎社長

コメリの捧雄一郎社長は「この場所に決めたのは道内物流での交通の要衝となっている点で、立地面の良さが一番の理由。道内には現在16店鋪展開しているが、このセンターを基点として、北海道全体で100店舗体制の構築に加速度的にスピードアップできるものと思っている。物流センターの構築は我々チェーンストア展開の基本中の基本。物流センターをきちんと固めてから、多店舗展開を始める戦略だ。これは、九州でも大牟田市に物流センターを構築して、ドミナント的に店舗展開し、現在では約140店舗に拡大している」と話した。

さらに、「このセンター自体の処理能力は100店鋪までは可能だと思っているが、まだ土地に余裕があるので、今後の増床・増築も考えている。今回はまだ入れていないが、人手不足が深刻化している中で、自動化も視野に入れている。輸入商品やストックが必要な商品用に30mの高さの自動倉庫を第2期工事で考えている。時期は未定だが、遅くならない時期を考えている」と述べた。

<セレモニーでのテープカット>
セレモニーでのテープカット

<起動式での演出>
起動式での演出

起動式での演出

竣工式のセレモニーには、北海道の高橋はるみ知事、苫小牧市の岩倉博文市長も参列。起動式では、運ばれる荷物が順番に「北海道流通センター祝竣工」と並べる演出も。構内では、NPO法人コメリ災害対策センターの紹介も行なった。

<1階部分>
1階部分

1階部分

1階部分

■コメリ北海道流通センター 概要
名称:コメリ北海道流通センター
開発・運営:北星産業(コメリの100%子会社)
所在地:北海道苫小牧市柏原6-427
敷地面積:8万2944m2
建築面積:2万312m2
延床面積:3万7244m2
1階面積:2万312m2
2階面積:1万6932m2
建屋構造:鉄骨造りガルバニウム鉄板葺き2階建
稼働日:2018年3月16日
機能:TC(トランスファーセンター):仕分けセンター
   DC(ディストリビューションセンター):商品保管センター
管轄地域:北海道全域
キャパシティ:店舗売上約300億円
総投資額:約30億円

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