ヤマト運輸/大分空港のリムジンバスで客貨混載

2018年04月17日 

ヤマト運輸は4月17日、大分交通と大分航空ターミナルと4月18日から初の観光支援型「客貨混載」を開始すると発表した。

<客貨混載システム図>
客貨混載システム図

<左より クロネコ、 大分航空ターミナル 冨高社長、大分交通 杉原社長、 ヤマト運輸 片山支社長、 シロネコ>
左より クロネコ、 大分航空ターミナル 冨高社長、大分交通 杉原社長、 ヤマト運輸 片山支社長、 シロネコ

<デモンストレーションの様子>
デモンストレーションの様子

大分空港から空港リムジンバスが手荷物をヤマト運輸大分ベースへ運ぶことで、 別府市内全域と大分市中心地(大分駅周辺)の宿泊施設へ手荷物を当日中に届ける。インバウンドを含む観光客の早い時間からの身軽な手ぶら観光を実現する。

ヤマト運輸は、地域との連携による地域活性化を推進し、路線バスによる「客貨混載」に全国各地で取り組んでいる。

大分県では、別府市で本年2月より市や地元企業とともに手ぶら観光サービスに取り組み、3つの窓口で別府市全域223の宿泊施設向けに手ぶら配送を行っている。

大分交通は、空港リムジンバスの増便やバス車内へWi-Fiを設置するなど、急増する訪日外国人の受入体制整備を進めている。

観光支援とともに大分市での2019年ラグビーワールドカップ開催も視野に入れ、 手ぶらでラグビーを観戦してもらいたいと考えている。

大分航空ターミナルは、増加する訪日外国人に対応するため、今年度、国際線ターミナルビルの増改築を行う。荷受カウンター隣りには観光案内所を常設し、多言語に対応したサービスを提供できるスタッフを配置している。

取り組み内容は、大分航空ターミナルのスタッフが大分空港の荷受カウンターで10:00までに手荷物を預かる。大分交通が大分市内行きの空港リムジンバスのトランクへ手荷物を格納して大分市内へ向かう。

空港リムジンバスは各バス停を経由した後、ヤマト運輸大分ベースまで手荷物を運ぶ。 大分交通の運行状況は「バスロケエアライナー」システムでリアルタイムにヤマト運輸大分ベースが把握する。

ヤマト運輸が大分ベースで仕分けをし、別府市全域と大分市中心地の宿泊施設に当日中(別府市17:00まで、 大分市18:00まで)に届ける。

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