三菱地所/千葉県習志野市に物流施設竣工、運営管理をTRCが受託

2018年03月30日 

三菱地所は3月30日、千葉県習志野市で開発を進めてきた地上4階建て・延床面積約3万9100m2の物流施設「ロジクロス習志野」が、竣工したと発表した。

<ロジクロス習志野外観>
ロジクロス習志野外観

<倉庫部分>
倉庫部分

<エレベーターホール>
エレベーターホール

<トイレ>
トイレ

ロジクロス習志野は、竣工後の運営管理業務を連結子会社化した東京流通センターに委託することを決定した。また、同物件は日本リアリストと全棟賃貸借契約締結済。

三菱地所グループは、2017年5月に発表した3か年の中期経営計画で、物流施設事業のプラットフォーム強化を目標として掲げていた。

従来、竣工後の運営管理業務は外部の管理会社に委託していたが、今般、「運営管理」の内製化により、三菱地所による「用地取得・開発」、昨年9月に東京証券取引所J-REIT市場に上場した三菱地所物流リート投資法人による「保有」、同投資法人から委託を受けて三菱地所投資顧問が行う「アセットマネジメント」と合わせ、3つの機能を役割分担し、投資回収の回転を加速しバリューチェーンを構築することで、物流施設事業のプラットフォームを強化した。

<物流施設事業のプラットフォームを強化>6

東京流通センターは、高度経済成長期以降の首都圏での物流ニーズの高まりに対応するため、東京都大田区平和島で1967年の設立以来、約50年に亘り合計約39万m2の大型物流施設を保有するとともに運営管理を行い、これまで多くのテナントに利用されてきた。

ロジクロス習志野の運営管理業務受託については、東京流通センターが積み上げてきた「物流施設の運営管理ノウハウ」を最大限に活かし、東京流通センターが保有する以外の物流施設の運営管理業務に同社として初めて取り組むもの。

同時に、東京流通センターは仲介業務にも新たに進出し、平和島保有物件と運営管理受託物流施設を起点としたテナントリーシング仲介を行い、物流施設に付帯する総合的なサービス提供の実現を目指していく。

三菱地所は今後も首都圏・中京圏・関西圏を中心として全国で年間2~4棟の開発を推進していく。

●物件概要
所在地:千葉県習志野市茜浜2-8-2
アクセス:東関東道谷津船橋IC まで約1.6km
     京葉道路花輪IC まで約2.9km
     国道357号線まで約0.3km
     JR京葉線新習志野駅から徒歩約5 分
     京成バス千葉工業大学入口至近
敷地面積:約1万9300m2
延床面積:約3万9100m2
用途:マルチテナント型物流施設 *複数テナントによる分割利用が可能
着工:2017年5月15日
竣工:2018年3月30日
設計・施工者:鴻池組

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