ウェザーニューズ/物流リスクマネジメントシステム構築へ

2018年03月27日 

ウェザーニューズは3月27日、雪に強いサプライチェーンを目指して、豪雪の影響を最小限に抑える、製造・物流・小売事業者向けの新気象サービスを始動したと発表した。

<物流リスクマネジメントシステムのイメージ図>
物流リスクマネジメントシステムのイメージ図

<1月22日21時~23日10時の積雪深報告 アメダスの数値は22~23日の最深積雪を示す>
1月22日21時~23日10時の積雪深報告 アメダスの数値は22~23日の最深積雪を示す

2018年は雪によって首都圏や北陸のサプライチェーンが打撃を受けており、製造・物流・小売事業者にとって大雪への対策は急務。

各事業者と協力し、積雪などの気象情報や車両の走行軌跡、通行可能な経路、遅延リスクなどを集約し、一元的に管理する新たな「物流リスクマネジメントシステム」の構築に取り組む。

「物流リスクマネジメントシステム」は、豪雪時においても物資の安定供給と最適な在庫管理を支援する製造・物流・小売事業者向けの新たな気象サービス。

独自の解析積雪深、降雪予測、ライブカメラ、気象レーダーなどの気象情報と、車両の走行軌跡や通行可能な経路、遅延リスク情報などを重ね合わせることで、一元管理を可能にする。

中でも、積雪状況を正確に把握することは各事業者にとって重要になる。一般的に、積雪状況は全国の約320か所に設置されているアメダスの積雪深計の観測データから確認できる。

この観測値に加えて、ウェザーリポーターからの積雪深報告や気象レーダーで補正する独自の積雪解析技術を用いることで、1km 四方で積雪深を解析し、積雪深計が設置されていない地域の積雪を面的に把握することが可能。

ウェザーニューズは、製造・物流・小売事業のパートナーと共に、ドライバーの安全確保を第一に、サプライチェーンへの影響を最小限に抑える新たな気象サービスを創造していくとしている。

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