UPS基金/3団体に7万6000米ドルを寄付

2018年03月23日 

UPSが運営するUPS基金は3月23日、環境保全活動を行うNPO法人「荒川クリーンエイド・フォーラム」に2万9000米ドル(約307万円)、患児のための宿泊施設を運営する認定NPO「ファミリーハウス」に2万2000米ドル(約233万円)、こどもとしょかんを運営する一般社団法人「うみとやまのこどもとしょかん」に2万5000米ドル(約265万円)の、合計7万6000米ドル(約806万円)の寄付を行った。

UPSでは、「荒川クリーンエイド・フォーラム」と「ファミリーハウス」へは2011年から、「うみとやまのこどもとしょかん」へは2016年から、社員とその家族がボランティア活動に参加しており、合計活動時間は、延べ1800時間以上に上る。

「荒川クリーンエイド・フォーラム」は、おもに荒川河川敷のごみ問題や川の水質向上など自然環境の回復に取り組んでいるNPO法人。河川敷でのごみ拾い、拾ったごみや水質の調査といった活動を積極的に行っている。

今回の寄付金は、環境保全に対する意識向上を図るための荒川流域の活動範囲拡大のための車両購入やスマートフォン用Webサイトの整備などに活用される。

「ファミリーハウス」は、東京で高度医療を受ける必要のある重い病を患う子供とそれを支える家族が休憩・宿泊可能な施設の運営とその家族のケアに取り組んでいる認定NPO法人で、今回の寄付金は、介護用ベッドの購入などに活用される。

「うみとやまのこどもとしょかん」は、近くに図書館の無い地域の子供たちが、本を大切に扱うことを覚え、多くの書籍と触れ合う機会を与えるために自転車で行ける距離に開設している。

現在は、神奈川県三浦郡葉山町で活動を行っており、今後、移動図書館の運営を開始するため今回の寄付金が活用される。

UPSでは、2020年末までに世界で2000万時間のボランティア活動を実施するという目標を掲げており、現時点で目標の78%を達成している。2017年には、UPS社員が290万時間のボランティア活動を実施し、世界中のNPOおよびNGO団体に8000万米ドル以上の経済効果をもたらした。

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