三菱ふそう/電気小型トラック「eCanter」を英国へ初投入

2018年03月20日 

三菱ふそうトラック・バス(以下:MFTBC)は3月16日、英国(ロンドン市)に量産電気小型トラック「eCanter」を納車した。

「eCanter」を英国で運行するのは、運送業のDPD社、製粉大手のホーヴィス社、物流のウィンカントン社の3社。

DPDと、ホーヴィス、ウィンカントンの3社は、ロンドンとその周辺の配送に数台の「eCanter」を運行する。

各社は、車両への投資を通じた持続可能な運行への取り組みの方針を示しており、騒音や排出ガス削減だけではなく、運用コストの削減も期待している。

DPDは、200以上の国で1日当たり480万個の荷物を運ぶ国際的な運送会社で、英国で6,000人以上を雇用し、2340台の車両を運行している。最初の2年間は「eCanter」1台を使用する予定。

ホーヴィスはハイウィカムを拠点とする製パン・製粉業者で、英国のベーカリーや製粉所、配送センターで約3,200人を雇用している。

製粉事業においては年間80万トン以上の小麦を取り扱い、国内おとアイルランドのベーカリーやパン業者に小麦粉を供給し、2台を運行する。

ウィンカントンは英国最大の物流会社で、200以上の拠点で約1万7500人が働いている。3600台の車両プールに「eCanter」5台が加わる。同社は、持続可能な道路輸送・配送システムの開発を全国規模で目指す。

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