ZMP/宅配ロボット、歩道1.2㎞を走行実験

2018年02月22日 

ZMPは2月21日、歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo Deliveryに物流支援ロボットCarriRoを追従走行させる実証実験を行ったと発表した。

走行実験動画は2月に行ったもので、CarriRo DeliveryにZMPの物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)のカルガモ機能により追従させて時速4~5㎞でZMP社周辺の1.2㎞を走行。

信号待ち、歩行者・自転車とのすれ違い、方向転換、坂道走行、CarriRo DeliveryとCarriRoの間を歩行者が横切った場合などが、リアルに記録されている。

CarriRoDeliveryにCarriRoを追従させ隊列走行させることにより、流通コストの圧倒的な削減が期待できるとしている。

これまで、ZMPでは宅配寿司の「銀のさら」や森ビル、日本郵便と共同で実証実験を行っている。

ZMPは、自動車の自動運転技術開発で培った自律移動技術を応用して物流のラストワンマイルの課題解消や、日々の買い物を手助けすることを目指し、「歩道を自動で移動する宅配ロボットCarriRo Delivery(キャリロデリバリー)」を開発し、実証実験を進めている。

CarriRo Deliveryは宅配ボックスを搭載し、カメラやレーザセンサで周囲環境を 360 度認識しながら最大時速 6km で自動走行し、荷物を目的地へ届ける。

カルガモ機能も含め、CarriRoDeliveryの製品化・サービス開始に向けて、量産前モデル(2018年秋リリース予定)によるサービス実証実験に向けて、戦略的ビジネスパートナーの募集を開始している。スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、クリーニング、飲料メーカー、自動販売機メーカー、飲食店など、配達員の人手不足で課題を抱える事業者とともに実証実験を行い、サービス開始に向けた課題の抽出や有効性について検証を行う。

なお、一業種につき1社との実証実験を想定し、一次締め切りを3月末として募集している。

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