家畜・食用魚の飼料のNutreco社/インフォアのクラウドERP導入

2018年02月07日 

米インフォアは、家畜・食用魚の飼料と栄養管理の世界的リーダー企業であるオランダのNutreco社が、デジタルトランスフォーメーションプロジェクトのための基盤構築を目的に、インフォアの食品・飲料業界向けSaaS型クラウドソリューション「Infor CloudSuite Food & Beverage」を採用したと発表した。

家畜飼料業界で80年以上にわたって事業を営んできたNutreco社は、家畜や食用魚向け飼料のほかにも、畜産農家・漁業従事者に対して栄養管理や家畜の健康管理といった総体的サービスを提供し、食肉・食用魚の生産高を最適化し、世界的な需要を満たすための支援をしている。

同社は35か国に100か所以上の生産工場と7か国に11の研究開発拠点を有しており、高価値の商品とサービスを提供するためには、これらの工場や開発拠点のインサイトを活用することが不可欠。

デジタルトランスフォーメーションの推進のためには、ジネスの重要な情報を統合して、状況に応じて適切な情報を相互的にやり取りができるグローバルなプラットフォームが必要だった。

Nutreco社は、デジタル戦略の基盤となる最新のクラウドプラットフォームとして、インフォアの食品・飲料業界向けSaaS型クラウドソリューション「Infor CloudSuite Food & Beverage」を選択した。

インフォアのクラウドソリューションを利用することで、同社はグローバルのプロセスを最適化し、業務のリスクを回避できるようになる。

また、Nutreco社は、インフォアのデジタルエージェンシーである「H&L Digital」と協力し、顧客である畜産農家・漁業従事者のカスタマーエクスペリエンスを再考するなどの改革にも取り組んだ。

これにより顧客は、飼料や家畜・魚類の健康管理についてのあらゆる観点での要件を、明確に定義して要求できるようになり、Nutreco社にとってもサービスの差別化とバリューストリームを生み出すことになる。

今後の変革に向けたステップでは、インフォアのGT Nexus Commerce Networkを利用してサプライチェーンをデジタル化することで、グローバルレベルでオーダーや在庫管理を可視化し、業務の連動性を改善させることを検討している。

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