アスクル、ハローズ、三菱食品が物流戦略で講演/2月9日開催

2018年01月11日 

流通経済研究所は2月9日、「物流・ロジスティクスから捉える流通革新の方向性」をテーマに消費財サプライチェーンの領域で先行する実務家を登壇者に招き、現状における課題意識や、革新に向けた今後の注力方向について「流通大会2018」3日目(B会場)で開催する。

人手不足が深刻化する中、ロジスティクスの成否が企業の収益性に強く影響するとともに、宅配・ECに向けたサービス革新が物流分野で進んでいる。

同時に物流・ロジスティクスの現場においても人手不足による変化対応を迫られている。

本セッションでは物流・ロジスティクスから流通革新の方向性を考えるため実施する。

■開催概要
開催日時:2月9日(金)
会場:ベルサール九段 (東京都千代田区 九段北1-8-10 住友不動産九段ビル)
※地下鉄・九段下駅下車
http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_kudan/access.html
参加対象・小売業、卸売業、メーカーのトップマネジメントおよび経営幹部
・上記業界の経営企画、営業企画、商品開発の担当者
・生産者団体、流通団体の関係者
参加費:1名につき(いずれも昼食代を含む)、2月9日(金):47,000円(税込50,760円)

■詳細・申し込み
http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/schedule.php#day04

■プログラム
9:30~10:50
「流通の環境変化・構造変化と物流・ロジスティクス改革の方向性」
eコマースの伸長など小売構造が変化する中で、流通・物流に関わる人手不足が深刻になっています。行政もトラックの待機時間の削減や附帯作業の透明化を進めようとしています。流通に関わる製・配・販企業と物流事業者は、流通チャネルの変化を見据えつつ、サプライチェーン全体としての最適化・効率化を一層すすめていくことが必要です。
本報告では、流通の環境変化を確認した上で、サプライチェーン最適化に向けた、取引企業間の垂直連携、同業企業の水平連携の動向と方向を整理して、今後の物流・ロジスティクスの方向・課題について提案します。
・流通の環境変化・構造変化
・製・配・販連携など取引企業間の垂直連携
・共同物流など同業企業間との水平連携
・物流・ロジスティクス改革の方向性
流通経済研究所 
専務理事 加藤 弘貴
主任研究員 木島 豊希

11:00~12:10
「アスクルのeコマース物流革命」
アスクルは1993年の創業以来、物流をビジネスのコアコンピタンスと位置づけて進化してきました。
直近では、2012年に開始した個人向けe-コマース「LOHACO」のビジネス拡大に対応するため、物流BigData、AI、ロボティクス等などの最新テクノロジーを活用した「eコマース物流革命」を推進しています。
拡大を続けるeコマース物流を支える「アスクルのeコマース物流革命」の課題と方向性についてお話し頂きます。
・アスクルとロハコの事業概要と物流の考え方、課題
・最新テクノロジーを活用した人手不足や物流危機への対応
・物流プラットフォームのマーケティング活用 ~Open Platform by ASKUL~
アスクル
CPO(チーフ・プラットフォーム・オフィサー)・執行役員・ECR本部 本部長
川村 勝宏氏

12:10~13:10 昼食休憩(弁当を用意)

13:10~14:30
「ハローズのSCMとロジスティクス戦略~3000億円構想の実現に向けて」
食品スーパーマーケットの有力企業であるハローズは、長期ビジョンとして瀬戸内商勢圏180店舗3000億円構想を掲げ、広島・岡山・兵庫 愛媛・香川・徳島各県に積極的な店舗展開を行っています。24時間オペレーション、製造・物流・販売の一括管理を推進する中で、小売業としてどのようなロジスティクス展開を行っているか、その考え方・体制・新たな取組み等についてお話いただきます。
ハローズ
常務取締役 商品ライン本部 副本部長 兼
ドライ統括部長 業務システム部管掌
高橋 正名氏

14:40~16:00
「三菱食品のロジスティクス戦略~最適流通に向けた物流革新」
三菱食品は、卸売業物流部門の地位向上に寄与すべく、ロジスティクス革新を進めてきました。近年は、従来の卸売物流の範疇に留まらず、製造物流から店舗内物流まで含めたソリューション提供を推進しています。最適流通に向けた同社の拠点政策、テクノロジー活用、メーカー・同業との物流協業の取組み等についてお話しいただきます。
三菱食品
ロジスティクス本部長 千田 建氏

16:10~17:30
「丸和運輸機関における成長戦略と物流革新(仮題)」
丸和運輸機関は、大手ドラッグストア・スーパーマーケット等の小売物流業務を受託するとともに、大手EC通販企業の宅配物流にも本格参入するなど、物流革新の担い手として存在感を高めています。1973年に同社を設立し、東証一部上場企業に成長させた和佐見代表より、小売流通における物流変化の見通し、事業戦略やビジネスモデルの現状と今後についてお話いただきます。
丸和運輸機関 
代表取締役社長 和佐見 勝氏

■問い合わせ
流通経済研究所
「流通大会2018事務局」 
担当:池田、高橋、中田
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10F
TEL:03-5213-4531(代)

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