物流最前線/ダイワロジテック トップインタビュー

2017年12月12日 

物流最前線/ダイワロジテック トップインタビュー

大和ハウス工業の子会社として、ダイワロジテックが11月15日に誕生した。社長に就任したのはフレームワークスの秋葉淳一社長。

ダイワロジテックは、フレームワークスのほか、アッカ・インターナショナル、GROUND、Hacobuなどとつながるホールディング会社だ。秋葉社長はこれまでと全く違ったアプローチで次世代の物流を考察し、トータルソリューションを提供していく予定だという。その全く違ったアプローチとは何か、秋葉社長を取材した。

<ダイワロジテック 秋葉淳一社長>
ダイワロジテック 秋葉淳一社長

<ダイワロジテックのロゴ>
ダイワロジテックのロゴ

<ダイワロジテックの組織構成>
ダイワロジテックの組織構成

次世代ロジのプラットフォーム構築に新体制スタート

―― ダイワロジテックとして、11月15日、新体制がスタートし秋葉社長が就任、その経緯と概要は。
秋葉 その経緯から説明しますと、ダイワロジテックはホールディング会社で以前のSCSホールディングスを社名変更したものです。SCS自体は、フレームワークスとモノプラスが大和ハウスグループ入りするときに設けたホールディング会社で、丸5年が経過しました。

―― 社名変更はなぜ。
秋葉 その後、GROUNDやHacobuへの出資、つい最近ではアッカ・インターナショナルがグループに入ることになったことから、それらを統括するホールディング会社が必要になり、それなら既にあるSCSで対応したほうが良いということになりました。大和ハウスグループとして、さまざまなロジスティクスソリューション会社を統括するということで、社名変更も行い、ダイワロジテックとしたわけです。

―― グループの構成は。
秋葉 大和ハウス工業を親会社に子会社としてダイワロジテック、その下にフレームワークス、モノプラス、アッカ・インターナショナル、出資先としてGROUND、Hacobuが連なる構成になります。また、フレームワークスの下に日本ビジネスクリエイトと南国ソフトが連なります。
―― 大和物流との関係は。

秋葉 大和物流は従来と同様、大和ハウス工業の子会社という位置付けです。ただ、ダイワロジテックの前身、SCSの場合、従来は大和物流の連結子会社という形でした。SCSは大和ハウス工業の孫会社ですね。今回の変更により、大和物流とダイワロジテックは兄弟会社となりました。

―― 変更の狙いは。
秋葉 大和ハウス工業とダイワロジテックは物流に関して施設や機器なりソフトなりを提供していく立場です。一方で大和物流は建材物流を中心とした実際の物流会社ですので、少しカテゴリーが違ってきます。そこでこの機会に、役割を明確にさせた方が良いだろうということで、変更したわけです。

―― 簡単に言うとダイワロジテックは大和物流の子会社から大和ハウスの子会社になったと。
秋葉 そうですね。大和ハウスグループのロジスティクスに関する本気度も分かっていただけると思います。

<GROUNDのバトラー>
GROUNDのバトラー

<HacobuのMOVO画面イメージ>
HacobuのMOVO画面イメージ

<アッカ・インターナショナルの撮影場所>
アッカ・インターナショナルの撮影場所

<アッカ・インターナショナルのGeek+のEVEを導入したエリア>
アッカ・インターナショナルのGeek+のEVEを導入したエリア

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