日本電産/フランスのPSAと、自動車向けトラクションモータの合弁会社設立

2017年12月05日 

日本電産は12月4日、子会社の日本電産ルロア・ソマーホールディング社が、グループPSA社と自動車向けトラクションモータに関する合弁会社設立に向けた契約を締結を決めた。

日本電産ルロア・ソマーは、今年2月に買収したフランスを代表するモータメーカーで、得意とする産業用モータのみならず幅広い分野でのモータ事業を展開している。

PSAは環境意識の高い欧州において第二位のシェアを占める自動車メーカーとして、EVへの移行を積極的に推し進めている。

両社は、今後の自動車産業におけるトラクションモータの戦略的重要性を認識し、PSA向けの低コストで高効率なMHEV・EV・PHEV向けトラクションモータにおける協業で合した。

合弁会社では、PSAが蓄積している自動車に関するノウハウと日本電産ルロア・ソマーが保有するモータ技術と電装技術を組み合わせることで、主にPSA向けに、低コスト高効率なトラクションモータを開発・生産・販売するとともに、順次、他の自動車メーカーへの販売にも取り組む。

■合弁会社の概要
社名:今後決定予定
本社所在地:キャリエール・ス・ポワシー、フランス
設立日:2018年3月~4月(予定)
主な事業内容:自動車用トラクションモータの開発・生産・販売
設立時払込資本金:1500万ユーロ(予定)
株主:日本電産ルロア・ソマー50%、PSAオートモービルス50%
代表者(CEO):今後決定予定(日本電産ルロア・ソマーより選出)

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