佐川フィナンシャル/日本で中国人向け「WeChat Pay」決済サービス提供

2017年11月30日 

佐川フィナンシャルは11月30日、騰訊控股(テンセント社)が運営する中国最大級のSNS「WeChat(微信)」の中国人向けスマートフォン決済サービス「WeChat Pay (微信支付)」の日本国内の正規代理店としてテンセント社グループの財付通支付科技(テンペイ社)と契約締結し、日本国内の事業者向け WeChat Pay 対応決済アプリ「SAGAWA SMART PAY」を提供開始したと発表した。

<バスタ新宿の佐川急便 新宿駅南口宅配カウンター>
バスタ新宿の佐川急便 新宿駅南口宅配カウンター

日本の事業者には決済用の QR コードを読み取るためのタブレット端末を準備してもらい、佐川フィナンシャルが提供する専用アプリケーション「SAGAWA SMART PAY」をダウンロードすると、WeChat Pay を簡単に導入することができる。

サービス提供開始に先行して、バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)内「東京観光情報センター」の「佐川急便 新宿駅南口宅配カウンター」にて、WeChat Pay を導入した。

「佐川急便 新宿駅南口宅配カウンター」では、ホテル・空港等への即日配送や手荷物一時預かりといった「手ぶら観光」サービスを提供しているが、かねてより訪日中国人観光客の方から利便性の高い WeChat Payで決済を行いたいとの要望を得て、導入となった。

<WeChat Pay ロゴ>
WeChat Pay ロゴ

<SAGAWA SMART PAYのアイコンイメージ>
SAGAWA SMART PAYのアイコンイメージ

WeChat は、テンセント社が提供する、中国最大のSNSアプリ。テキストメッセージ機能の他、グループチャット機能、音声・写真・動画等の送受信機能を備えるコミュニケーションツールとして、中国国内で13億のアカウントを有している。

コミュニケーション以外にも決済・タクシーの配車・フードデリバリーなど多彩な機能と連携しており、中国の日常生活に無くてはならないインフラとなっている。

WeChat Pay は、WeChat のアカウントデータとQRコードを活用したモバイル決済サービス。銀行口座情報を登録したユーザーは、WeChat Pay を導入している店舗で、商品・サービス代金支払いや、他のユーザーへの送金等を、アプリを通じて行うことができる。

ユーザーは WeChat アプリで QR コードを生成し、店舗に導入したタブレット端末でこのQRコードを読み取るだけで決済が完了する。中国国内の100万以上の店舗で利用可能で、8億人以上がこのサービスを利用している。

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