スター精密/7億円投じ、中国・大連市に新工場棟建設、部品倉庫も

2017年11月29日 

スター精密は11月29日、工作機械事業の海外製造子会社 斯大精密(大連)(大連工場)に新工場棟を建設すると発表した。

<新工場棟完成イメージ>
新工場棟完成イメージ

増設する工場棟は3階建て、1階部分は主に中国向け機械のオプション取付作業と試運転作業エリアとして活用し、2、3階部分は部品倉庫とNC操作盤組立作業エリアとなる。

新たな工場棟の増設により、これまで2か所に分散していた工場を集約し、生産性向上を図るほか、今後も市場拡大が見込まれる中国向け製品の出荷能力を増強し、中国市場でのさらなる売上拡大を図っていくとしている。

なお、大連工場は海外生産拠点として1989年に中国・大連市に設立され、おもに中国を中心とした東アジア市場および欧米市場向け製品の製造を行っている。

現在、工作機械事業は国内・海外ともに好調が続いており、中国での受注も前年同期を大幅に上回る水準で推移している。

この事業の連結売上高は今期過去最高を更新する見込みであり、旺盛な受注に対応するための生産体制強化は急務となっていた。

■新工場棟の概要
所在地:中国・大連市
生産品目:CNC自動旋盤等工作機械
延床面積:5000m2(3階建て:1階部分3000m2、2階部分 1000m2、3階部分 1000m2)
建築面積:3000m2
着工時期:2018年5月(予定)
稼働時期:2019年1月(予定)
投資額:約7億円

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