安倍首相/「物流ネットワーク整備が重要」、経済財政諮問会議で発言

2017年11月17日 

内閣府は11月16日、第15回経済財政諮問会議の概要について発表した。

茂木内閣府特命担当大臣は、安倍首相が「生産性を大きく押し上げる物流ネットワークを整備することが極めて重要であり、石井大臣をはじめ関係大臣には社会資本の質を高める取組をしてほしい」、との指示があったと説明した。

第15回経済財政諮問会議では3つのテーマがあり、最初に「金融政策、物価等に関する集中審議」、2番目に、総合科学技術・イノベーション会議との合同会議として「生産性革命に資する科学技術イノベーション」について、最後に地方行財政と社会資本整備について意見交換を行ったもの。

首相の発言は3つ目の生産性革命~についての中での発言。

物流ネットワークの整備は道路についてのことかと思うが、補正(予算)へ盛り込むことも想定している指示かとの質問に対して、茂木大臣は、「具体的に補正の話かどうかは分からないが、例えば今の超低金利といった状況において資金調達も、より長いスパンで考えられるようになる。そうなると、様々な形で社会資本整備をすることが必要な分野については前倒しで行いたい、といったことも生まれてくる。例えば環状線の整備、4車線化を進める、また、2車線区間の工事を加速する、こういったことも含めた対策をとっていく。補正でどこまでのことができるか、また、来年度以降どうしていくか、という話は出てくるが、必ずしも全部が予算措置ということにはなってこない。いずれにしても、そういった対策を加速する、こういう趣旨であると思っている」と説明した。

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