物流最前線/【対談】 三井物産グローバルロジスティクス VS GLP

2017年10月31日 

今後もAIロボティクス化に邁進

松脇 GLP神戸西に続いて、現在GLP神戸西Ⅱも着工しており、2018年1月末の竣工を目指しています。GLP神戸西及びGLP神戸西Ⅱが所在する神戸テクノ・ロジスティックパークの立地感はいかがでしょうか。

 神戸テクノ・ロジスティックパークは、神戸市全域からも従業員が通勤しやすく、山陽自動車道神戸西ICから0.6㎞、神戸港にも近く物流適地と言えます。しかし将来的には、物流施設のほか、大型商業施設も計画される可能性もあります。全体的には集人難の可能性も予想できるだけに、弊社では機械化(自動化、AIロボティクス化等)を推進し、コストや品質の担保を追求していこうと考えています。

松脇 ロボティクス化の動きは物流業界全体の流れですね。GLPでもロボティクス化に対応するため床の平面性、天井高、電気容量の確保等、さまざまな工夫を図っています。さらに、物流施設が保管・輸送だけの場所から、工場・作業所等の一部製造工程を含んだ総合センター的な役割も果たしていくようになるものと思います。

 実は、弊社では自動化、ロボティクス化についてはかなり以前から取り組んでおり、90年前半から研究しています。今後確実にそのような時代がくるだけに、さらに研究を続けたいと考えています。

松脇 ロボティクス化に拍車をかけているのは、労働人口の不足です。またECの発展もさらに進んでおり、EC各社は毎年、売上を伸ばしています。その反面、ドライバー不足から即日配送等の困難さも指摘されています。

 即日配送等は本当に必要かな、と思う時があります。ただ、要望がある限りは、それに対応しなくてはなりません。しかし、大手宅配各社が苦労しているように「運べない」事態もそろそろ想定していかなければなりませんね。

<GLP神戸西II外観>
GLP神戸西II外観

<GLP神戸西II入口付近>
GLP神戸西II入口付近

<GLP神戸西エントランス>
GLP神戸西エントランス

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