愛媛県、佐川急便/地域活性化と県民サービスの向上で包括連携協定締結

2017年09月11日 

愛媛県と佐川急便は9月11日、愛媛県の地域活性化と県民サービスの向上を目的とした地域活性化包括連携協定を締結したと発表した。

<左が佐川急便 内田 浩幸取締役、右が愛媛県の 中村 時広知事>
左が佐川急便 内田 浩幸取締役、右が愛媛県の 中村 時広知事

協定の締結を契機に、愛媛県と佐川急便は、県民への多様なサービスの創出や地域の活性化、社会的課題の解決・改善などに取り組んでいく。

主な協定内容の内、「観光振興及び観光情報の発信に関すること」では、県内を訪れる観光客及びサイクリストの利便性向上に向けた手ぶら観光サービスの実施」「えひめ Free Wi-Fi」の認知度向上に向けたPRを行う。

また、「愛媛県産品の流通・販売促進に関すること」では、県産品の高品質・低コスト流通に向けた輸送体系確立に向けた連携、中小企業の海外展開に対する流通面での支援、グループ従業員への県産品PRを行う。

そのほか、「地域防災と安全・安心に関すること」「働き方改革の推進に関すること」「子ども・青少年の育成に関すること」「高齢者・障がい者支援に関すること」「環境保全の推進に関すること」「その他地域の活性化及び県民サービス向上に関すること」を挙げている。

現在愛媛県では、「県民の安全・安心を守る防災・減災対策」、「少子高齢化を踏まえた人口減少対策」、「地域経済の活性化」の3つのテーマに重点を置き、挑戦・実行・現場主義・オール愛媛を基本姿勢として、「愛顔(えがお)あふれる愛媛県」の実現に向けた取組みを強化している。

佐川急便は、総合物流企業として国内外の拠点とネットワークを有し、多種多様な物流ニーズに応えている。保有する資源やノウハウを活用し、地域経済の活性化や課題解決に寄与するための活動も積極的に進めている。

観光振興については、国内の観光客やビジネス客、訪日外国人観光客の利便性向上を目的に「手ぶら観光」を促進している。東京駅、浅草、東京スカイツリー、JR 大阪駅、松山空港、福岡空港などに宅配カウンターを設置し、「手ぶら観光」サービスの拠点を拡大している。

愛媛県においては、2015年から、しまなみ海道をサイクリングで利用する人の利便性向上のために、今治市と広島県尾道市の区間において、手荷物を宿泊地から次の宿泊先へ当日配達を行う「しまなみ海道手ぶらサイクリング」を提供している。

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