米国/8月度のアジア主要10か国発のTEU実績6.6%増、過去最高

2017年09月11日 

データマインは9月11日付で、米国海上コンテナ輸入の8月実績をまとめた。

<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較(12か月・3年間 2017年8月)>
アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較(12か月・3年間 2017年8月)

アジア主要10か国・地域発のTEU(B/L・Loading Port/母船積地ベース・実入り・FROB含)は、前年同月比6.6%増の145万TEUとなり、単月では過去最高となった。

1~8月累計では5.7%増の1017万TEUとなり、過去最高となった。

アジア発の主要品目の動きは、全体の16%を占める家具類が13.7%増、8%を占める機械類が15%増で、電子電機と玩具・運動具は横ばい、アパレルは3.4%減、プラスチックは4.4%増、自動車関連は1.6%増だった。上位10品目(シェア62%)合計では5.6%の増加だった。

国・地域別では, アジア発の64%を占める1位の中国発は8.5%増、1~8月累計では7.5%増となり、ベトナムとタイと共にアジア全体を牽引した。
 
2位の韓国発は46%を占める自国分が3.2%増、37%を占める中国発TS分が13.8%増だったことで8.1%増となり、1~8月累計も1%増だった。

3位の台湾発は12.9%減で、1~8月累計も3.6%減だった。

4位の香港発は0.1%増で横ばい、1~8月累計は2.8%増。5位のベトナム発は34.3%増で1~8月累計も34%増だった。

6位のシンガポール発は13.2%減と18か月連続のマイナスで1~8月累計も15.2%減だった。ベトナム、中国からのTS貨物量の減少が主要因と見られ、インドネシア発TSも8月は減少した。

7位の日本発(直航分)は0.4%減の横ばい、1~8月累計では5.8%増だった。

以下、8位のインド発は6か月連続のプラスで14.0%増 (1~8累計12.9%増)、9位タイ発は17か月連続のプラスで11.7%増 (累計23.8%増)と好調、10位のマレーシア発も5か月振りのプラスで6.6%増 (累計5.7%増)となった。

一方、日本発韓国経由TS分の動向は、韓進破綻後減少したが、本年2月を底に増加傾向を示しており、8月も前年比では4.8%減だったが、前月比では1.4%増だった。

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Zepol/Datamyne Japan
南石正和
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