ESR/中国でインベスコ・リアルエステートと戦略的提携

2017年09月08日 

ESRは9月8日、グローバルに展開する世界有数の独立系資産運用会社インベスコ・リミテッドの不動産投資運用部門であるインベスコ・リアルエステートと、中国でESRが所有する主力物流施設のポートフォリオで戦略的提携をしたと発表した。

双方にとって中国では初の事業提携となる。

20億人民元(約300万米ドル、約325億円)を超える資産価値のあるESRの中国でのAグレードの物流不動産のポートフォリオに対し、今後中国においてはインベスコが過半数の株式を獲得することになる。

ESRは引き続き持ち株を保有し、この資産のプロジェクトマネージャー及びプロパティマネージャーとして役割を担い、インベスコのアセットマネジメントチームと連携しインベスコにとって将来的な価値をもたらすために活動する。

ESRにとって中国で保有する資産での最初の戦略的提携は、そのバランスシートと資本の再投資により有意義な価値を生み出す可能性を拡大し、堅実な将来的な成長に繋がる機会になったと考えている。

インベスコにとっても今回の提携は、中国の物流不動産への初の投資となり、アジアでの主力拠点となる。この提携は10月下旬までに完了する予定。

ESRのジェフリー・シェン共同CEO兼共同創設者は「我々はインベスコとのこの大変大きな戦略的提携を発表できることを大変光栄に思っている。インベスコのグローバルな資本力と実績とESRがアジア地区で培ってきたノウハウの提携により、中国においてさらに強力な物流施設のプラットフォームを創り出していく。この中国での提携に加え、我々はESRグループとしての他地域とのネットワークを活かし、さまざまな方面での協力も視野に、最終的には株主と投資家への長期的な収益還元を目指す考えだ」と述べた。

インベスコ・リアルエステートのチェン・スン・ラウ アジアパシフィック取締役は「我々はESRと提携し、中国で高度で先進的な物流不動産のポートフォリオに投資できる機会を得たことを大変嬉しく思う。我々のチームは既にESRのチームと密接な協力関係を築きつつあり、今後より強いパートナーシップとなっていくことにも期待している」。

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