旭化成/中国企業と製造・販売の合弁会社設立

2017年09月05日 

旭化成は9月5日、中国化工集団(CHEMCHINA)傘下の中国藍星(集団)(藍星)との間で、変性PPE(ポリフェニレンエーテル)樹脂「ザイロン」とその原料であるPPEモノマー、ポリマーを一貫して中国国内で製造・販売する共同事業化に向け合弁契約を締結した。

関連する各国競争法に基づく審査が完了し、中国江蘇省南通市に製造および販売を目的とした合弁会社をそれぞれ設立した。

両社は、藍星のPPEのモノマー・ポリマー技術と旭化成の変性PPE樹脂のコンパウンド技術および用途開発力を融合し、成長していく中国市場において、さらなる事業拡大を図る。

今後、PPEのモノマー・ポリマーと変性PPE樹脂の製造設備建設の検討に入り、共同事業の経済性を評価したうえで、2018年3月までに最終的な投資決定を目指す。

■製造合弁会社の概要
社名:藍星旭化成(南通)工程塑料制造
所在地:江蘇省南通市
出資比率:藍星50.01%、旭化成49.99%
事業概要:PPEモノマー・ポリマーの生産(3万トン/年:ポリマーベース)および変性PPE樹脂の生産(2万トン/年)
設立日:2017年8月28日

■販売合弁会社の概要
社名:藍星旭化成(南通)工程塑料?售
所在地:江蘇省南通市
出資比率:旭化成50.07%、藍星49.93%
事業概要:PPEモノマー・ポリマーおよび変性PPE樹脂の販売
子会社を上海、深せん、香港に設立予定
設立日:2017年8月21日

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