JR貨物/7月のコンテナ貨物輸送量0.2%増

2017年08月16日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が8月10日に発表した7月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は185万2000トン(前年同月比0.2%増)、車扱は66万9000トン(3.8%増)となった。

今月は、上旬に発生した台風3号の接近と九州地区をはじめとした各地の大雨、さらには東海道線送電障害の影響等により、月全体で高速貨263本が運休となった(前年は、高速貨47本が運休)。

コンテナは、自動車部品が東海地区を中心に好調な発送となっているほか、エコ関連物資においては関東内・北海道内での建設発生土輸送等が順調に推移した。

積合せ貨物では、ドライバー不足を背景に鉄道へのシフトが進み増送となったほか、食料工業品では気温上昇に伴って長野・静岡・近畿地区からの清涼飲料水の出荷が旺盛となり、前年を上回った。

紙・パルプは、印刷紙・コート紙の需要減少に伴い大幅な減送となった。農産品・青果物は、米が低調な輸送となったことに加え、北海道地区からの野菜類の出荷が減少したことから前年を下回った。

車扱については、石油が配送圏の見直しに伴い、鉄道へのシフトが進んでいることから、前年を大きく上回る発送となった。

コンテナ・車扱の合計では、前年比1.1%増。

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