三菱ふそう/電気トラックをポルトガルで生産開始

2017年08月02日 

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は8月1日、生産拠点の一つであるポルトガルの三菱ふそうトラック・ヨーロッパ(MFTE)トラマガル工場で、電気小型トラック「eCanter」を生産開始したと発表した。

<生産開始イベント、(左)MFTBC代表取締役社長・CEOのマーク・リストセーヤ、(中央)ポルトガル共和国大統領のマルセロ・レベロ・デ・ソウザ氏、(右)三菱ふそうトラック・ヨーロッパ社長のジョージ・ローザ>
生産開始イベント、(左)MFTBC代表取締役社長・CEOのマーク・リストセーヤ、(中央)ポルトガル共和国大統領のマルセロ・レベロ・デ・ソウザ氏、(右)三菱ふそうトラック・ヨーロッパ社長のジョージ・ローザ

同工場で生産する「eCanter」は北米と欧州へ輸出する。

電気小型トラック「eCanter」 は、2014年から2017年にかけてポルトガルとドイツにて、車両を顧客に提供し実用供試を行い、都市内配送に適していることを実証した。

通常のディーゼル車と比較し、走行1万キロあたり、1000ユーロのコスト削減が可能となっている。

また、効率的な輸送を行うための十分な積載量2トンを確保しつつも、航続距離は短距離配送業務の平均的な1日の走行距離を上回る、100㎞以上を達成している。

日本では、5月に川崎工場内に国内で初めて電気トラック用の急速充電設備を開設、国内市場初の顧客であるセブン-イレブン・ジャパンに年内25台を納入することを発表した。

また、7月より国内向け「eCanter」の生産を開始した。そして、今回ポルトガルでの生産開始によって、グローバルに同車両を展開していく、としている。

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